アーティゼン グランド ラパ マカオに高さ5mのクリスマスアートツリーが登場
- 2025/11/28 11:31
- ツーリズム
マカオ半島新口岸地区に位置するホテル、アーティゼン グランド ラパ マカオ (Artyzen Grand Lapa Macau)は11月7日夜、ホテルロビーに設置したクリスマスツリーの点灯式を開催した。
同ホテルでは、毎年趣向を凝らしたクリスマスツリーを設置することで知られる。今年は高さ5メートルの「クリスマスアートツリー」として、今夏同ホテルが実施した「ボアヴィーダ」絵画絵画コンペティションや過去に客室に掲出していたアートシリーズから作品を選び、改装前に館内で使用されていた額縁を再利用して制作され、環境への配慮と芸術・文化継承への取り組みを象徴するものとなった。

点灯式では、冒頭に香港・大埔でこのほど発生した大火災の犠牲者に対する黙祷が捧げられ、インターナショナルスクールオブマカオ(TIS)の児童らによる合唱、上海の「Make-A-Wish」基金との連携により期間限定スイーツの売上の一部を寄付することで病気と闘う子どもたちの願いを叶える支援チャリティ企画「Artyzen Sweet Wishes」の紹介などが行われた。
アーティゼンホスピタリティグループのマカオ及び横琴エリア担当副社長であり、同ホテル総支配人のルトガー・フェルスフーレン氏は、今後もフェスティブシーズンを通じて、地域の伝統、アート、持続可能性、コミュニティとのつながりを融合させた温かいムードの祝祭プログラムを展開しきたいとした。






















