日本初戦3-1でセルビアに勝利ーFIVBワールドGPマカオ

「FIVBワールドグランプリ2014プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンタテインメントグループ」(マカオ大会、8月15〜17日)の初日第1試合に出場した全日本女子「火の鳥JAPAN」がセルビアに3-1で勝利し、見事に初戦を飾った。

火の鳥JAPANは第1セットを25-17で先取、第2セットを10-25で落としたものの、第3セットを25-17、第4セットを25-19で連取して3-1で勝利を収め、勝ち点3を獲得。

両チームのFIVBワールドグランプリでの対戦は今回で4度目。2011年に日本が勝利した後、2012、13年と2連敗していた。今回の勝利で対戦成績を五分に戻した。

今後、火の鳥JAPANは2日目(16日)の第3試合(14:30)で韓国、3日目(17日)の第6試合(15:30)で中国とそれぞれ対戦する。

笑顔で勝利を喜ぶ火の鳥JAPANの選手たち(写真:FIVB)

笑顔で勝利を喜ぶ火の鳥JAPANの選手たち(写真:FIVB)


山口選手のアタック(写真:FIVB)

山口選手のアタック(写真:FIVB)

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