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マカオの17年9月新規住宅ローン承認額、2ヶ月連続下落

産業・経済11/13 12:50

マカオ政府金融管理局が11月13日に発表した今年(2017年)9月の住宅及び商業物件向けローン関連統計によれば、新規ローン承認額は住宅不動産向けが2ヶ月連続下落、商業不動産向けは2ヶ月ぶりに増加に転じた。

今年9月の新規住宅ローン貸付承認総額は前月から12.3%、前年同月から47.5%のそれぞれ減となる28億パタカ(日本円換算:約396億円)。このうち、97.9%を占めるマカオ居民(=マカオ居留権保有者)向けは前月から11.6%減となる28億パタカ、非居民向けは36.5%減の0.58億パタカ(約8億円)にとどまった。

プレビルド(未完成)物件に対する新規貸付承認額は前月から8.3%増、前年同月から42.7%減となる1.4億パタカ(約20億円)。

新規商業物件向けローン貸付承認額は前月から57.4%増、前年同月から51.1%減となる44億パタカ(約623億円)。このうち99.9%を占めるマカオ居民向けは商業ビルを担保にした大型案件があったことを受け、前月から60.9%増の44億パタカ、非居民向けは91.8%増の515万パタカ(約0.7億円)だった。

今年9月末時点の住宅ローンの未返済残高は前月から0.1%増、前年同月から0.2%減となる1883億パタカ(約2兆6648億円)。このうち、マカオ居民が占める割合は93.5%。マカオ居民の未返済ローン残高は前月から0.1%増、非居民については0.2%減。

商業物件向けローン未返済残高は前月から0.8%、前年同月から2.2%のそれぞれ増となる1736億パタカ(約2兆4568億円)。このうちマカオ居民が占める割合が89.6%。マカオ居民と非居民の未返済ローン残高はそれぞれ前月から1.2%上昇、2.2%減。

今年9月末締めの住宅ローン未返済比率は0.19%で、前月から横ばい、前年同月から0.04ポイントのそれぞれ上昇。商業物件向けローンの未返済比率は0.14%で、前月末から横ばい、前年同月から0.03ポイントの上昇だった。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2015年4月(写真:GCS)

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2015年4月(写真:GCS)

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