マカオニュース画像

  • 産業・経済
  • 社会・政治
  • 珠江デルタ
  • 澳日関係
  • 科学・環境
  • 生活
  • スポーツ

マカオの海外労働者数が6ヶ月連続で過去最多更新…19年10月末19.52万人=総人口の約3割

産業・経済2019/11/29 10:45

 マカオは面積約32平方キロ、人口約67万人の小さな地域だが、インバウンド旅客数が年間延べ3500万人超にも達するアジア有数の観光都市として知られる。

 近年、マカオの総体失業率は1%台後半という過去最良水準で推移している。地元マカオの人材供給が長期にわたって不足していることから、海外(中国本土、香港、台湾を含む)からの労働者に依存せざるを得ない状況だ。

 このほどマカオ政府労工事務局が公表した最新資料によれば、今年(2019年)10月末時点の海外労働者数が19万5209人に上り、6ヶ月連続で過去最多を更新したとのこと。昨年12月末との比較では3.6%(6729人)増。

 海外労働者を最も多く抱える業種はホテル・飲食業の5万4224人で、増加傾向が続く。共働き家庭が増えていること、建設ラッシュが続いていることなどから、ホームヘルパーの3万0148人、建設業の3万0077人がこれに続く。また、不動産・ビジネスサービス業、ホールセール・リテール業でも安定的な増加傾向を維持しており、前者が2万3418人、後者が2万3219人に達している。

 国・地域別では、中国本土が最多で12万1619人で、フィリピンの3万3413人、ベトナムの1万4855人、香港の4750人と続く。日本は全体の約1.1%にあたる216人で、従事する業種別では建設、運輸・通信・倉庫、ホテル・飲食、文化・娯楽・カジノ業が大半を占めた。

マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

関連コンテンツ

特集・コラム

>> 続きを読む

>> その他の記事

最新のマカオ新聞

2019年11月25日発刊 (12月号 vol.078」) マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

写真ニュース