アジア最大規模のゲーミング関連エキジビション「グローバル・ゲーミング・エキスポ・アジア（以下、G2E）」が21日に開幕。会期は23日までの3日間。イベント初日となる21日、記者発表会及び内覧会が会場となるヴェネチアンマカオのコタイエキスポで行われた。

今回の2013年G2Eは過去最大規模になるといい、展示フロア面積7千平米超、出展企業130社、予想来場者数は6,500人と見込む。G2Eアジアは2007年以降毎年ヴェネチアンマカオのコタイエキスポを会場に開催されており、当時と比較するとフロア面積で2倍、出展者数は62%増となっている。

なお、記者会見において米国ゲーミング協会のフランク・ファレンコフ（Frank Frhrenkopf）主席がスピーチを行い、マカオのゲーミング売上はラスベガスの6倍程度のになり、具体的に今年のマカオのゲーミング売上が445億米ドル（日本円換算：約4兆5千億円）程度になるとの見方を示した。

米国ゲーミング協会フランク・ファレンコフ主席（右）—本紙撮影