マカオ国際空港、空港用化学消防車を更新
- 2025/7/27 13:06
- 社会・政治
マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)は7月23日、高性能空港用化学消防車1台を更新し、引き渡し式を開催したと発表。
同社によれば、新たに導入した車両(オーストリア・ローゼンバウアー社製「パンター」)は置き換え前のものと比較してエンジン出力、消化剤容量、救助設備の性能において大幅に上回っており、効率性の最適化のみならず、空港の緊急対応能力の大きく強化し、国際民間航空機関(ICAO)が定める厳格な基準への準拠を確保しているとのこと。
また、引き渡し式の後、同社とマカオ消防局との間で会議が行われ、今後の両者の間での設備・研修プログラムの強化について話し合い、緊密な協力とコミュニケーションを維持・促進しながら安全とサービスの向上に取り組んでいくとした。























