マカオの5月ホテル客室稼働率79.0%、前年から7.2ポイント下落=新規大型ホテル開業で供給増

マカオ政府統計調査局が6月30日に公表した最新統計で、今年(2015年)5月の平均ホテル客室稼働率が前年同月比7.2ポイント減となる79.0%にとどまっていたことが明らかとなった。5月は新規大型ホテルの開業も相次ぎ、客室供給数は7.2%増となっている。

ホテル等級別の客室稼働率は、5つ星が6.0ポイント下落の80.1%、4つ星が9.1ポイント下落の78.9%、3つ星が5.3ポイント下落の79.0%。

今年5月現在マカオで営業中のホテル数は前年同月から3軒増の102軒、客室数は7.2%増の2万9900室あり、このうち5つ星ホテルが30軒で、客室数は全体の66.6%を占める1万9900室。

今年5月のマカオのホテル宿泊客数は前年同月比2.7%減の86.3万人(のべ、以下同)で、内訳は中国本土旅客が4.2%減の54.7万人、台湾旅客が2.3%減の2.7万人、香港旅客が6.0%増の11.2万人。

マカオ政府土地工務運輸局が5月15日に公表した資料によると、今年第1四半期時点で着工済みのホテルが18軒、計画段階のものが25軒あり、これら43軒の合計客室数が2万5600室に上ることが明らかになった。近い将来、マカオのホテル客室数は現在のおよそ2倍の5万4000室となる見通し。

マカオの町並み。手前がマカオ半島南部、奥がタイパ島、コタイ地区(資料)=2015年4月(写真:GCS)

マカオの町並み。手前がマカオ半島南部、奥がタイパ島、コタイ地区(資料)=2015年4月(写真:GCS)

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