マカオ税関、高級たばこ「中華」の偽物販売した土産店を摘発=中国当局と情報連携

マカオ税関は12月21日にプレスリリースを発出し、同月12日正午頃、マカオ半島中心部の繁華街にある土産店への捜索を行ったところ、店内から高級ブランドとして知られる「中華」ブランドの偽たばこ61カートン、およそ3万パタカ相当を発見したことを明らかにした。

同店では当該偽たばこを1箱あたり50パタカ(日本円換算:約750円)または1カートン(10箱)あたり500パタカ(約7500円)で販売していたといい、店主及び販売スタッフが産業財産権法違反の疑いで逮捕、送検された。

マカオ税関が押収した「中華」ブランドの偽たばこ(写真:マカオ税関)

マカオ税関が押収した「中華」ブランドの偽たばこ(写真:マカオ税関)

マカオ税関によれば、これに先立ち、マカオに隣接する中国・広東省珠海市公安局と同市たばこ専売局が複数回に及ぶ偽たばこの一斉取り締まりを通じて、37万人民元(約626万円)相当の「中華」、「紅塔山」、「黄鶴樓」ブランドの偽たばこを押収し、関係者を逮捕したとのこと。調査の中で、珠海からマカオへ「水客」と呼ばれる、いわゆる越境運び屋によって偽たばこが流入していることが判明し、マカオ税関へ情報提供があったという。

マカオ税関による偽たばこ販売店への捜索の様子(写真:マカオ税関)

マカオ税関による偽たばこ販売店への捜索の様子(写真:マカオ税関)

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