第64回マカオグランプリ、冠スポンサーはサンシティグループ=4年連続

1954年にスタートした歴史あるモータースポーツの祭典、マカオグランプリ(以下、マカオGP)。1983年からフォーミュラ3(F3)グランプリが設けられ、アイルトン・セナ、ミヒャエル・シューマッハ、佐藤琢磨らが優勝を経てF1にステップアップするなど、若手レーシングドライバーの登竜門的存在として注目を集める。

今年(2017年)の第64回マカオGPは11月16日から19日までの4日間、起伏やカーブが多く道幅も狭いことから、高度なドライブテクニックを要求される難関コースとして知られる市街地の一般道路を使った全長6.2kmのサーキット「ギアサーキット」を舞台にメインレースとなるF3のほか、オートバイやGTカー等の6種のレースが開催される予定。

マカオグランプリ組織委員会(CGPM)は5月26日、第64回マカオGPのスポンサー契約式を行った。冠スポンサーを務めるのはマカオを中心にアジアでカジノVIPルームのほか、広くレジャー・エンターテイメント事業を展開するサンシティグループ(太陽城集團)で、スポンサー料は前回大会と同額の2000万パタカ(日本円換算:約2億7848億円)とのこと。同社による冠スポンサーは4年連続。スポンサー契約の締結に伴い、第64回大会の正式名称は「サンシティグループ第64回マカオグランプリ」となる。

このほか、「リスボア」ブランドのカジノ施設などを展開するSJMホールディングスが「マカオGTカップ」、マカオ通信最大手のCTMが「マカオツーリングカーカップ」をそれぞれ前回大会に続いてサポートすることも発表された。

大会組織委員会によれば、第64回大会の総予算は前年とほぼ同じ約2.2億パタカ(約30億6330万円)を見込んでいるという。

第64回マカオグランプリの観戦チケットは、すでに販売を開始している。価格は前年から据え置きで、11月16、17日の練習日が各スタンド共通で50パタカ(約696円)、18、19日の決勝日はスタンドにより価格が異なり、130〜900パタカ(約1811〜1万2535円)となる。なお、1日あたりの総客席数はおよそ1万4000席、このうち最も人気が高いリスボアスタンドが5170席とのこと。

第64回マカオGP冠スポンサー契約式典。中央左がサンシティグループのアルヴァン・チャウCEO(写真:CGPM)

第64回マカオGP冠スポンサー契約式典。中央左がサンシティグループのアルヴァン・チャウCEO(写真:CGPM)

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