旧正月6日間の訪マカオ旅客数7.9%増の82.6万人…中国本土旅客が14.5%増の60.9万人

マカオ政府旅遊局(MGTO)は2月21日、旧正月(春節)シーズン、旧暦の大晦日にあたる2月15日から旧暦の新年5日目にあたる20日までの訪マカオ旅客数統計を発表した。

6日間の訪マカオ旅客数は前年の同じ時期から7.9%増の82.6万人(延べ、以下同)で、このうち中国本土旅客が14.5%増の60.9万人に上った。

マカオ治安警察局の事前発表によれば、旧正月シーズンの出入境のピーク予想は旧暦の新年3日目から6日目までとのこと。

旧正月シーズンは観光都市マカオにとって年間最大の多客期となる。世界遺産ほか観光名所が集まるマカオ半島の旧市街地やコタイ地区の大型カジノIR(統合型リゾート)を中心に官民による各種新春イベントが開催されている。

旧暦の新年3日目夜に開催された祝賀パレードも多くの観衆で賑わった=2018年2月18日(写真:MGTO)

旧暦の新年3日目夜に開催された祝賀パレードも多くの観衆で賑わった=2018年2月18日(写真:MGTO)

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