マカオ、仏誕節ホリデー3日間のインバウンド旅客数過去最多の38.2万人…前年同期比48.7%増

マカオ治安警察局は5月14日、先の仏誕節ホリデー3日間(5月11〜13日、土・日・月)の出入境関連統計を公表。

3日間の総出入境旅客数は177万6882人。入境者は88万9456人で、出入境施設別ではマカオ半島北部の關閘(通称:ボーダーゲート)経由が63万4237人、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション経由が9万1779人。また、インバウンド旅客数は38万2385人で、前年同時期(2018年5月21〜23日、月・火・水)から48.7%の大幅増となった。

仏誕節はマカオの主要旅客ソースのひとつである香港でパブリックホリデーとなるが、前年は飛び石連休、今年は3連休だった。

マカオの町並み(資料)=マカオ半島・内港上空から空撮、2015年4月(写真:GCS)

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