マカオ、消費者物価指数が6ヶ月連続マイナス…2021年2月

 マカオ政府統計調査局が3月19日に公表した資料によれば、今年(2021年)2月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は102.58で、前年同月から0.95%下落。6ヶ月連続マイナスとなった。マイナス幅については前月から0.23ポイント縮小。

 同局では、前年同月比での主な下落要因として、団体旅行費用とホテル宿泊価格の値下がり、さらにはガソリンと衣料品、豚肉価格の下落、加えて衣料のセール販売、通信サービス費用、野菜価格も下がっていることを挙げた。一方、ネックレス腕時計の価格、問診サービス、空路客運、ホームサービス費用は上昇したことで、指数の下落幅が緩やかになったとした。

 分類別では、レジャー・文化(-8.27%)、通信(-7.64%)、衣類・履物(-6.63%)、ノンアルコール飲料(-1.24%)の指数が大きく下落した一方、医療(+2.50%)、家庭用設備・サービス(+1.89)、雑貨商品(+0.98%)は上昇。

 今年2月の総合消費者物価指数は前月から0.27%上昇。上昇幅は0.02ポイント。春節(旧正月)時期に一部の広東省を目的地とした団体旅行費の上昇がったほか、航空券、ガソリン小売価格が上がったことで交通(+1.04%)の指数上昇につながった。一方、衣類・履物(-1.37%)は下落。

 今年2月までの直近12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、前の12ヶ月から0.19%上昇。分類別では、医療(+3.67%)、教育(+2.76%)、食品・ノンアルコール飲料(+2.29%)の指数上昇が目立った。

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

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