マカオ、2021年5〜7月期の総体住宅価格指数269.0…前回調査から横ばい

 マカオ政府統計調査局は9月8日、今年(2021年)5〜7月期の住宅価格指数を公表。総体住宅価格指数は269.0で、前回調査(今年4〜6月期)から横ばいだった。エリア別ではマカオ半島が0.1%上昇の270.2、タイパ島・コロアン島が0.8%下落の263.9。

 ストック物件(中古)の価格指数は横ばいの289.5。エリア別にみると、マカオ半島が0.2%上昇の282.5、タイパ・コロアン島も0.7%下落の317.9。築年数別では、6〜10年と5年以下が0.6%、0.5%のそれぞれ下落だった一方、11〜20年は0.5%上昇。未完成物件(プレビルド)については0.1%上昇の296.9。実用面積別では、100平米以上が1.1%、50〜74.9平米が0.8%のそれぞれ下落、75〜99.9平米は0.9%の上昇だった。
 住宅価格指数は2011年を基準とし、住宅売買・移転にかかる不動産印紙税資料をもとに算出されたもの。

 マカオでは昨年1月下旬以降、厳格な入境制限を含む新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫対策が講じられた。インバウンド依存度の高い業種を中心に大打撃を受ける中、住宅不動産市場に関しては比較的堅調に推移している。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2020年7月本紙撮影

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