シーザース、マカオゴルフ場売却

外電の報道によると、米国ラスベガスのゲーミング大手シーザースエンタテインメント社が先週マカオに保有するゴルフ場を4.38億米ドル(日本円換算:約423億円)でPearl Dynasty Investment社へ売却したという。売却理由は将来的にマカオにおけるゲーミングライセンスの獲得が難しいと判断したためとみられる。

地元有力紙「澳門日報」が8月11日付紙面で伝えた。シーザースエンタテインメント社は2007年9月に東方ゴルフ場を5.777億米ドルで買収し、その後、シーザースゴルフへと改名していた。マカオにおけるカジノライセンスを獲得するための橋頭保として位置づけていたという。昨年、シ社のゲーリー・ラブマンCEOがアナリスト及び投資家に対し、今後マカオ政府が米国系企業に対するゲーミングライセンスの発給をしないだろうとの見通しを表明していたことから、同ゴルフ場の保有意義が薄れたものとみられる。

シーザースエンタテインメント社はハラーズエンタテインメント社の名で1989年創業。現在、世界最大のゲーミング企業の1つに数えられる。

ロータスブリッジから見たシーザースゴルフ(資料)―本紙撮影

ロータスブリッジから見たシーザースゴルフ(資料)―本紙撮影

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