マカオ、消費者物価指数が11ヶ月連続上昇=2022年5月

 マカオ政府統計調査局が6月24日に公表した資料によれば、今年(2022年)5月の総合消費者物価指数(2018年4月〜2019年3月=100)は103.64で、前年同月から1.10%の上昇だったとのこと。11ヶ月連続で上昇となった。

 同局では、前年同月比での主な上昇要因として、ホームヘルパー報酬及び外食費の上昇、さらにはガソリン、LPG、果物価格の値上がりを挙げ、住宅家賃、通信サービス費、豚肉小売価格の下落が一部を相殺したとのこと。

 分類別では、家庭用設備・サービス(+11.06%)と交通(+7.17%)の指数が上昇した一方、通信(-10.23%)は下落。

 また、今年5月の総合消費者物価指数は前月から0.08%上昇。アルコール飲料とガソリン小売価格の上昇を受けて、酒・たばこと交通の価格指数がそれぞれ0.71%、0.54%上昇。果物と外食サービス費の上昇が野菜価格の下落を上回り、食品・ノンアルコール飲料の価格指数についても0.23%上昇。一方で、その他商品・サービスの価格指数は0.35%下落。主にゴールドジュエリー価格の下落によるもの。LPG価格は上昇したものの、住宅家賃の下落を受け、住居・燃料価格指数は0.03%下落。

 今年5月までの12ヶ月の総合消費者物価平均指数は、1年前の同時期から0.81%上昇。このうち、家庭用設備・サービス(+6.91%)と交通(+6.21%)が顕著な上昇だった。

 今年1〜5月の総合消費者物価平均指数は、前年同時期から1.01%上昇。

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

マカオ半島中心部の町並み(資料)-2019年9月、ポンテ16にて本紙撮影

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