マカオ 2022年3Qの観光物価指数は対前年0.93%下落

 マカオ政府統計調査局は10月13日、今年第3四半期(2022年7〜9月)の観光物価指数が前年同時期から0.93%の下落となる115.50だったと発表。

 指数下落の主要因はホテル宿泊価格と飲食サービス料の下落によるもので、土産用ペストリー小売価格の上昇が一部を相殺した。分類別の価格指数でみると、宿泊が22.83%の顕著な下落で、食品・たばこ・酒と衣類・履物は5.59%、5.27%のそれぞれ上昇だった。

 今年第3四半期の観光物価指数は同年第2四半期との比較で0.55%上昇。航空券価格とホテル客室価格が上昇に転じたためで、交通・通信と宿泊の価格指数が6.45%、2.87%のそれぞれ上昇。一方、夏物衣料の値下げセール時期にあたり、衣類・履物の価格指数は3.47%下落。

 今年第3四半期までの直近4四半期の観光物価平均指数は、前四半期から0.24%下落。分類別の価格指数でみると、宿泊が9.61%下落、レジャー・文化活動が18.65%上昇。今年1〜3四半期の観光物価指数は前年同時期から0.56%下落で、うち宿泊が13.91%の顕著な下落に。

 観光物価指数は海外(中国本土、香港、台湾含む)からマカオを訪れた旅客がマカオにおいて購入した商品及びサービス(食品、たばこ、衣料・履物、宿泊、飲食、交通・通信、薬品及び個人用品、エンターテイメント・カルチャーアクティビティ、雑貨)の価格変動を反映するもの。2009年10月〜2010年9月を100としている。

マカオ歴史市街地区にあるモンテの砦から望む町並み(資料)=2020年4月本紙撮影

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