旅客消費総額12%増―13年第3季

マカオ政府統計調査局は11月20日、2013年第3四半期の旅客消費調査結果を発表。同期の旅客消費総額(ゲーミング関連消費除く)は前年同期比12%増となる148億パタカ(日本円換算:約1899億円)だった。このうち宿泊を伴う旅客による消費が9%増の123億パタカ、日帰り旅客が28%増の25億パタカ。

旅客1人当たり平均消費額は1,905パタカ(同:約24,448円)で、前年同期比5%増。出身地別では中国本土からの旅客が2,321パタカ(同:29,787円)と最高で、そのうち個人旅行客に限ると2,582パタカ。なお、中国本土に次いで消費額が多いのはシンガポールからの旅客の1,908パタカ、日本は1,741パタカと3番目。長距離旅客ではオーストラリアからの旅客の消費が最も多く1,240パタカ。

消費の用途別内訳はショッピングが48%、宿泊が25%、飲食が20%だった。ショッピングの内容として、お土産用食品が24%、靴・バッグ・財布が18%。中国本土からの旅客のショッピング消費は1,285パタカ、個人旅行者に限ると1,613パタカ。長距離旅客については宿泊費、飲食代に占める割合が高かった。

宿泊を伴う旅客の平均消費額は前年同期比3%増3,179パタカ、日帰り客は同18%増の650パタカ。中国本土旅客のホテル宿泊及び日帰り旅客の消費額はそれぞれ3,915パタカ、800パタカ、個人旅行客では4,276パタカ、1,236パタカとなる。

また、旅客への満足度調査によると、マカオのホテル、旅行社について、それぞれ89%、88%が高評価、一方で公共交通機関と観光スポットについては、それぞれ10%、8%が要改善と評価したという。

マカオでは、中国本土旅客、中でも個人旅行客の旺盛な購買力がマーケットを牽引している。

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

観光客で賑わうマカオ歴史的市街地区のストリート(イメージ)=マカオ・大三巴街—本紙撮影

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