マカオ国際空港利用者12%増―2013年1-11月

マカオ国際空港運営会社によると、今年1-11月のマカオ国際空港の旅客輸送量が昨年同期比12%増の257万人、発着フライト数が同16%増の44,000回に達したという。

同社では、マカオ及び中国本土の経済状況が良いことが利用者の安定的な増加につながっているとしている。また、利用者についてはマカオ市民、非マカオ市民ともに増加しており、乗継旅客も上昇基調にあるという。

11月単月では旅客輸送量が10%増の41万人、発着フライト数が12%増の4,100回。

マカオ国際空港では免税店や飲食店の拡充が進められているが、同社では今後も国際空港に相応しいサービスを提供していくとしており、近く出発ゲートキッズゾーンをオープンさせるという。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

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