マカオLRT東線は2029年開業見込み…青茂口岸への延伸も検討中

 マカオ政府運輸工務庁のライムンド・ロザリオ長官は1月8日に行われたマカオ立法会の口頭弁論の中で、新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」の新路線「東線」の開業時期について言及した。

 東線はマカオ半島北端にある主要な陸路のイミグレーション施設「關閘」付近からマカオ半島の北東沿岸、マカオ半島東側の沖合に造成中の埋立地「新城A区」を経由して、海を越えてタイパ島北東部沖に造成中の埋立地「新城E区」を結び、路線長は約7.7キロ、設置駅数は6駅で、全線・全駅を地下に設置。タイパ島側の終点駅の先に線路を伸ばし、タイパフェリーターミナル駅でタイパ線と接続する計画で、昨年(2023年)8月に着工済み。

マカオLRTタイパ線の海洋駅から延伸部の媽閣駅方向へ向かう試運転列車(資料)=2023年12月5日本紙撮影

 ロザリオ長官は、完工時期を2028年、開通時期を2029年と見込んでいるとした上、政府として關閘から先への延伸(青茂口岸までの1駅分)についても検討を進めていることを明らかにした。

 マカオLRTは、現在タイパフェリーターミナル駅と媽閣駅を結ぶ全長約12.5キロメートル、全12駅のタイパ線が営業運転を行っており、東線のほか石排湾線、横琴線の建設工事が進んでいる。

マカオLRT東線のルートイメージ(図版:Macao Light Rapid Transit社公式HPより)

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