マカオ旧市街地を東西に貫く「新馬路」に光のインスタレーション作品登場…2月18日まで

 マカオの統合型リゾート運営企業、SJMリゾーツ(澳娯綜合)は2月5日、「Let’s Light Up Almeida Ribeiro by SJM(澳娛綜合新馬路閃起來)」のオープニングセレモニーを開催。

 同社はマカオ政府が推進する新馬路及び内港一帯の活性化に参画しており、今回のイベントはその一環として同社のスポンサーシップにより実施するもの。マカオ半島中心部の旧市街地を東西に貫くメインストリート「新馬路(Avenida Almeida Ribeiro)」に光のインスタレーション作品を設置するほか、新馬路の西端・内港エリアに位置する統合型リゾート(IR)「ポンテ16」前の広場で新春マーケットを開催。

期間限定で開催される「Let’s Light Up Almeida Ribeiro by SJM」=マカオ・新馬路(写真:SJM Resorts)

 今回のライトアップ及び新春マーケットの開催期間は2月18日まで。多客期となる農暦新年(旧正月)ホリデー期間にあたる。

 イベント開催により賑わいを醸成することで市民や観光客を呼び込み、新馬路及び内港一帯の活性化に寄与したい考えとのこと。

期間限定で開催される新春マーケットのイメージ=マカオ・内港「ポンテ16」前(写真:SJM Resorts)

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