マカオ旧市街地を東西に貫く「新馬路」に光のインスタレーション作品登場…2月18日まで

 マカオの統合型リゾート運営企業、SJMリゾーツ(澳娯綜合)は2月5日、「Let’s Light Up Almeida Ribeiro by SJM(澳娛綜合新馬路閃起來)」のオープニングセレモニーを開催。

 同社はマカオ政府が推進する新馬路及び内港一帯の活性化に参画しており、今回のイベントはその一環として同社のスポンサーシップにより実施するもの。マカオ半島中心部の旧市街地を東西に貫くメインストリート「新馬路(Avenida Almeida Ribeiro)」に光のインスタレーション作品を設置するほか、新馬路の西端・内港エリアに位置する統合型リゾート(IR)「ポンテ16」前の広場で新春マーケットを開催。

期間限定で開催される「Let’s Light Up Almeida Ribeiro by SJM」=マカオ・新馬路(写真:SJM Resorts)

 今回のライトアップ及び新春マーケットの開催期間は2月18日まで。多客期となる農暦新年(旧正月)ホリデー期間にあたる。

 イベント開催により賑わいを醸成することで市民や観光客を呼び込み、新馬路及び内港一帯の活性化に寄与したい考えとのこと。

期間限定で開催される新春マーケットのイメージ=マカオ・内港「ポンテ16」前(写真:SJM Resorts)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオでは世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする…
  2.  マカオ政府統計・センサス局は11月21日、昨年(2024年)マカオの文化産業調査結果を公表。 …
  3.  マカオ政府統計・センサス局は11月21日、今年第3四半期(2025年7〜9月)の民間建築及び不動…
  4.  マカオ政府統計・センサス局が11月21日に公表した資料によれば、今年(2025年)10月の総合消…
  5.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進む中、歩行者の禁止場所や赤信号での道路横断行為が…

ピックアップ記事

  1.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  2.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は4月29日、国際旅客誘致策の一環として昨年(2024年)実施した香…
  3.  マカオ政府は6月9日午後5時からマカオ政府本部ビルで特別会見を行い、SJMリゾーツ社、メルコリゾ…
  4.  今年(2025年)に入って以降、マカオ政府が新交通システム「マカオLRT」の新路線計画を相次いで…
  5.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  3.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…

イベントカレンダー

11月 2025
      1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
« 10月   12月 »
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年12月号
(vol.150)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun