マカオのIRグランドリスボアパレスでノスタルジック点心フェア開催…広州ホワイトスワンホテルとコラボ
- 2025/6/21 16:39
- ツーリズム
マカオの統合型リゾート(IR)運営企業、SJMリゾーツ社(SJM Resorts, S.A.)は6月20日、傘下のIR「グランドリスボアパレス」内にある中国料理レストラン「茶樓(チャロウ)」において、現在ではほとんど見られなくなった1940〜50年代のノスタルジックな点心メニューにスポットを当てたフェアを(2025年)7月1日から8月31日までのランチタイムに開催すると発表。
茶樓は香港の著名インテリアデザイナー、アラン・チャン氏が設計を手掛けたカントニーズクラシックスタイルのティーハウスをイメージした内観が特徴。
今回のフェアは広東省広州市にあり、中国初の5つ星ホテルとして名高い「ホワイトスワンホテル」のミシュラン1つ星中国料理レストラン「玉堂春暖(ジェイドリバー)」とのコラボレーションにより実施するもので、同レストランの40年以上のキャリアを持つ点心マスター、譚廣燐氏が4つのシグネチャーメニューを持ち込むほか、グランドリスボアパレスで点心マスターシェフを務める黃灼榮氏とともにノスタルジック点心5種類の復刻に取り組むとのこと。
