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カテゴリー:産業・経済
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カジノ停滞も社会福祉予算への影響なし=マカオ行政長官
マカオ特別行政区の崔世安行政長官は1月22日に地元メディアの取材に臨み、昨年(2014年)6月以降、7ヶ月連続マカオの月次カジノ売上の前年割れが続き、税収減が見込まれる中、「社会福祉予算への影響はない」と明言。 (さらに… -
マカオの大型IR施設「ギャラクシー」第2期拡張部、5月27日開業へ=サイズ2倍に
マカオのカジノ運営6社の一角、ギャラクシーエンターテインメント社は1月23日、同社がマカオのIR(統合型リゾート)集積地区のコタイ地区で開発を進めてきた「ギャラクシーマカオ」第2期拡張部分について、今年(2015年)5月… -
マカオカジノ運営6社の合算利益22%減の2387億円=14年Q4、大手金融機関試算
大手金融機関クレディスイスの試算によると、マカオでカジノ運営ライセンスを保有する(サブライセンス方式含む)全6社の昨年(2014年)第4四半期の合算利益が156億香港ドル(日本円換算:約2387億円)となり、前年同月比2… -
14年マカオの消費者物価指数6.05%上昇=住居、外食費アップ
マカオ政府統計調査局は1月21日、マカオの2014年通年の消費者物価指数を発表。総体消費者物価指数(CPI)は101.11となり、対前年6.05%の上昇。住居費と外食費の上昇が主要因で、インフレ率を4.2ポイント押し上げ… -
14年訪マカオ旅客数、7.5%増の3150万人、過去最高更新=約7割が中国本土から
マカオ政府旅遊局は1月21日午前に記者会見を開き、昨年(2014年)に域外からマカオを訪れた旅客数が前年比7.5%増の約3150万人(のべ、以下同)に達したことを明らかにした。同局は5%増と予測していたというが、それを上… -
マカオのカジノ売上低迷「反汚職キャンペーンとは無関係」=中国中央政府出先機関
マカオのカジノ売上が昨年(2014年)6月以降、7ヶ月連続で前年割れとなっている。中国中央政府のマカオ出先機関、中央人民政府駐マカオ特別行政区連絡オフィス(中連弁)の李剛主任は1月21日に地元メディアの取材に応じた際、昨… -
中国南方航空、マカオ初就航へ=武漢線3月末就航計画、ハブ化も検討
マカオ国際空港運営会社は1月20日、中国三大航空会社の一角で、広州を拠点とする中国南方航空が、早ければ今年(2015年)3月にも同空港への新規就航を検討していることを明らかにした。 (さらに…)… -
マカオ新交通システムの開業予定日、2017年9月5日に=延期15回目、当初より883日遅れ
マカオ政府監査委員会は1月19日、マカオ新交通システム(マカオLRT)第1期プロジェクトの進捗について、運輸インフラ局の内部資料などを含む報告書を公開した。2013年12月現在の最新の開業予定日が2017年9月5日とされ… -
マカオのカジノ売上不振長引く、VIPルーム業界に寒風
昨年(2014年)6月以降、マカオのカジノ売上が7ヶ月連続で下落している。特に、VIPカジノ部門の不振が目立つ。カジノを管轄するマカオ政府博彩監察協調局が1月16日に発表した最新データによると、VIPルームの売上の大半を… -
マカオ当局、カジノ税率引き上げ意向なし=現行39%
1月15日にマカオで開催された国際カジノ見本市「グローバル・ゲーミング・エキスポ・アジア(G2Eアジア)」の関連イベントで講演を行ったアナリストが、間もなく満期を迎えるマカオのカジノ運営ライセンスの更新にあたり、カジノ税…