カテゴリー:ニュース

  • 1パタカ硬貨(マカオ政府金融管理局ホームページより)

    通貨供給量、預貸率ともに上昇—11月

    マカオ政府金融管理局は1月6日、昨年(2013年)11月の広義通貨供給量(廣義貨幣供應量)について、前月に引き続き上昇とする最新統計を発表。預金総額の伸びが、融資総額を上回ったことによる。前月下落した総体銀行預貸率は上昇…
  • 幸運博彩業職工總會ホームページ

    カジノ関係者のギャンブル依存に懸念

    マカオのゲーミング業従業員が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」によると、2013年に加入者から受けた相談のうち、賭博問題に関するものが目立ったという。そのうち、約7割がカジノディーラーによ…
  • 急速に発展するカジノ産業(写真はイメージ)―本紙撮影

    カジノ従業員の憂鬱―遠い家族団欒

    マカオのゲーミング(カジノ)産業が急速な発展を遂げる中、ゲーミング産業従事者は現在で8万人にも達し、マカオ最大の職種となった。ゲーミング業従事者が加入する幸運博彩業職工總會傘下の互助組織「ゲーミング業従事者の家」が加入者…
  • 不法入境の疑いで検挙された3名(中華人民共和國澳門特別行政區海關)

    コロアン島で不法入境者3名検挙―税関当局

    マカオ特別行政区税関は1月3日、コロアン島南東の龍爪角トレッキングコース出口付近で不法入境の疑いで男性2名、女性1名の計3名を検挙したと発表。この女性は不法再入境の疑いがあるという。 (さらに…)…
  • 注意を促す看板(塔石広場)―本紙撮影

    「騒音法」草案まとまる

    マカオ政府立法会は1月2日、「環境騒音の予防とコントロールに関する法律」、いわゆる「騒音法」の草案についての審議を終えたことを発表した。マカオでは急速な社会・経済発展に伴い騒音問題が深刻化しており、市民生活に影響を及ぼし…
  • 大型IR(統合型リゾート)集積エリアにあたるコタイ地区に隣接して建つマカオ国際空港(資料)―本紙撮影

    マカオ国際空港年間旅客輸送量500万人突破

    マカオ国際空港会社は1月1日、2013年の年間旅客輸送量が近年来最多となる500万人を超えたとを発表。同空港は台湾旅客の乗り継ぎ利用が中心だったが、2008年に中国本土と台湾の間の直行便がスタートした後、目的地型空港への…
  • マカオのカジノ(写真はイメージ)―本紙撮影

    2013年通年カジノ売上18%増の3,607億パタカ―過去最高

    マカオ政府博彩監察協調局は1月2日、2013年12月のカジノ売上(ゲーミングレベニュー)が前年比18.5%増の334.60億パタカ(日本円換算:約4,381億円)だったことを発表。単月としては同年10月に記録した364.…
  • 禁止期間中にカジノで賭博の警察官に懲戒

    マカオ政府治安警察局は1月1日、同局の副警務総長が2013年6月に違法にカジノへ立ち入り、賭博行為を行っていたとの報道について回答を行った。 (さらに…)…
  • SJMグループの旗艦施設グランドリスボアとホテルリスボア(資料写真)=マカオ—本紙撮影

    SJMが5%の賃上げへ

    2014年に入り、政府による5,000人の公務員増員計画の情報などが交錯し、マカオでは人材難がより一層複雑な問題となっている。そんな中、インターネット上にグランドリスボアなどを傘下に持つゲーミング業大手のSJM社が六大カ…
  • 不動産マーケット(写真はイメージ)―本紙撮影

    テナント料高騰が中小企業の経営を圧迫

    2013年はゲーミング業が好調で、マカオ経済をさらに上のステージへ押し上げる結果となった。2014年についても、多くの経済アナリストが明るい見通しを示している。そんな中、マカオではテナント料の高騰という課題が中小企業を悩…

ピックアップ記事

  1.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  2.  4月30日、マカオ立法会と政府との間で2025年施政方針の運輸・工務領域における政策討論が行われ…
  3.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  4.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  5.  マカオ政府旅遊局(MGTO)は4月29日、国際旅客誘致策の一環として昨年(2024年)実施した香…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  3.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  4.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  5.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…

最近の記事

  1.  中国本土で5連休となる「五・一」労働節ゴールデンウィーク(GW)はインバウンド旅客のうち7割を中…
  2.  マカオ政府統計・センサス局(DSEC)は5月2日、今年第1四半期(2025年1〜3月)のマカオの…
  3.  マカオ政府とカジノ経営コンセッションを結ぶ6陣営の一角で、マカオ半島でMGMマカオ、コタイ地区で…
  4.  澳門海關(マカオ税関)は4月30日、越境自家用車を利用した違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)の…
  5.  このほど、マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)ギャラクシーマカオ内に現地初となる茅台酒…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年5月号
(vol.143)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun