マカオで2つの大型IR（統合型リゾート）を運営するウィンマカオ社は7月27日、スイスの高級宝飾品ブランド「ショパール」とコラボレーションしたアフターヌーンティセット「ショパール・ダイヤモンド・アフターヌーンティ」を提供すると発表した。

セットにはハッピースポーツ・ジャンドゥーヤショートブレッド、ハッピーハーツ・ブラックカラント&柚子マカロン、ハッピーハーツ・チョコレート&コーヒーケーキなどショパールが展開するウォッチ&ジュエリーシリーズに加え、ショパールが1998年に手掛けたカンヌ映画祭最高賞のトロフィー「パルム・ドール」をイメージした「パルム・ドール・バニラチーズケーキ」といった見目麗しいスイーツの数々がラインナップ。このほか、各種セイボリーとシャンパンも付く盛りだくさんの内容となるとのこと。

「ショパール・ダイヤモンド・アフターヌーンティ」のプライスは、2人分のセットで588パタカ（日本円換算：約8100円）*サービス料10%別途。マカオ半島・新口岸地区にある「ウィンマカオ」のカフェ・エスプラナード及びコタイ地区にある「ウィンパレス」のフォンタナ・バフェにて今年（2018年）8月1日から10月7日までの毎日午後3時から午後5時30分まで提供される。

近年、マカオでもハイエンド層の集客の目玉として大型IR及びIR併設ホテルがアフターヌーンティの充実に力を注いでおり、著名ブランドやパティシエとのコラボなどにも積極的に取り組む姿勢が見受けられ、市場の活性化が進んでいる。

「ショパール・ダイヤモンド・アフターヌーンティ」のイメージ（写真：Wynn Macau Limited）

「ハッピーハーツ・ブラックカラント&柚子マカロン」のイメージ（写真：Wynn Macau Limited）