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マカオの世界遺産・カモンエス広場の禁煙ゾーンが拡大…10月7日から

観光2020/10/01 09:52

 マカオ市政署(IAM)は9月30日、マカオ半島の歴史市街地区にある世界遺産・カモンエス広場について、10月7日から禁煙ゾーンを拡大すると発表。

 禁煙ゾーン拡大の理由について、カモンエス広場には樹木が茂り緑豊かで、木陰にベンチが設置されているほか、小さな滝を擁する池もある風光明媚なとして市民の憩いの場となっており、キッズエリアがリニューアルオープンしたばかりのカモンエス公園への主要なアクセス路でもあることから、市民からの意見や視察の結果を踏まえた公衆衛生の質の向上のための判断とした。

 カモンエス広場における現行の禁煙ゾーンは広場の西側にあるバス停周辺のみだが、これがベンチや池のある場所を含む広場の大半へと拡大され、喫煙可能範囲は広場東寄りのカモンエス公園側のごく一部に限られることになる。広場には禁煙ゾーンが明確にわかるよう路面サイネージが掲出されるとのこと。

禁煙ゾーンが拡大となる世界遺産・カモンエス広場(写真:IAM)


 世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする「新禁煙法(喫煙予防及びコントロール法)」が2012年1月1日から施行され、市内ではマカオ政府衛生局(SSM)の法執行官(禁煙Gメン)が昼夜を問わず巡回取り締まりを行っている。

 その後、2018年1月に改正法が施行となり、マカオ国際空港とカジノに設置された喫煙所を除く屋内パブリックエリアを全面禁煙としたほか、屋外に関してもバス停・タクシー乗り場の周囲10メートルを新たに禁煙ゾーンに設定。コンビニエンスストア、スーパーマーケット、新聞スタンド等の店頭におけるたばこ製品の公開陳列が禁止となり、禁煙ゾーンにおける違反喫煙に対する罰金が従来の2.5倍に相当する1500マカオパタカ(日本円換算:約2万円)になるなど、各種罰金が大幅に引き上げられた。また、2019年1月からはカジノフロア、2020年3月1日からは公園内の全面禁煙化が実施されている。

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