第63回マカオGP閉幕、F3優勝はポルトガルのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ…4年ぶり2度目=日本勢は山下健太の4位が最高

マカオ・ギアサーキットを舞台に4日間にわたって熱戦が繰り広げられた「サンシティグループ第63回マカオグランプリ」が今日(11月20日)閉幕した。

大会組織委員会の発表によれば、最終日にあたる今日の入場者数は延べ3万1000人で、4日間累計では8万1000人だったとのこと。

期間中、今大会からFIA主導のワールドカップに格上げとなった「サンシティグループフォーミュラ3(F3)マカオグランプリ-FIA F3ワールドカップ」、ワールドカップとなって2大会目のFIA-GT3規格マシンによる「SJMマカオGTカップ-FIA GTワールドカップ」、50回目を迎えた二輪車の「サンシティグループマカオモーターサイクルグランプリ」など7つのレースが開催され、日本を含む世界各国・地域からおよそ200人のドライバーが屈指の難コースとして知られる全長6.2キロの市街地サーキットを駆け抜けた。

サンシティグループF3マカオグランプリ-FIA F3ワールドカップ表彰式=11月20日、マカオ・ギアサーキット(写真:GCS)

サンシティグループF3マカオグランプリ-FIA F3ワールドカップ表彰式=11月20日、マカオ・ギアサーキット(写真:GCS)

今日、いずれもマカオグランプリの看板レースで日本人ドライバーも出場したF3マカオグランプリ、GTワールドカップの決勝レースなどが開催された。

午後3時39分にスタートしたF3マカオグランプリ決勝(15周)では、ポールポジションからスタートしたポルトガルのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(所属チーム:Carlin)が37分57秒447で2012年大会以来となる2度目の優勝を飾った。大会3連覇に挑んだスウェーデンのフェリックス・ロゼンクビスト(SJM Theodore Racing by Prema)は6番手スタートだったものの2位でフィニッシュ。日本勢は3度目のマカオ参戦となる山下健太(ThreeBond with T-Sport)の4位が最高。4番手スタートから一時3位に順位を上げたものの、ロゼンクビストに抜かれ、惜しくも表彰台を逃した。このほかの日本人ドライバーの成績は、牧野任祐(Toda Racing)が14位、坪井翔(Team TOM’S)が16位、佐々木大樹(B-Max Racing Team)が22位。

午後1時18分スタートのGTワールドカップ決勝(18周)は、レース序盤に発生したクラッシュの影響で途中終了となり、優勝は4週終了時点でトップだったベルギーのローレンス・ヴァンソール(Audi Sport Team WRT)に。日本人ドライバーとして唯一出場した吉本大樹(HubAuto Racing)は11位。

また、19日に開催された「サンシティグループマカオロードスポーツチャレンジ」決勝レースに昨年2位の木下みつひろ(GTO Racing Team)が出場したが、5周目でリタイヤ。木下選手が4周目で記録したラップタイム2分57秒157は同レースのファステストラップだった。

SJMマカオGTカップ-FIA GTワールドカップ決勝レース直前の吉本大樹選手=11月20日、マカオ・ギアサーキット-本紙撮影

SJMマカオGTカップ-FIA GTワールドカップ決勝レース直前の吉本大樹選手=11月20日、マカオ・ギアサーキット-本紙撮影

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