「マカオのカジノ王」スタンレー・ホー氏、SJMホールディングス会長職退任へ…後任に娘のデイジー氏=「リスボア」ブランドのカジノ運営

マカオのカジノライセンスを保有する6陣営の一角、SJMホールディングスは4月12日夜、今年(2018年)6月12日に開催予定の株主総会終了後、スタンレー・ホー氏が会長、エグゼクティブダイレクターなどすべての役職から退任すると発表した。

後任の会長兼エグゼクティブダイレクター職には同氏の娘にあたるデイジー・ホー氏が就任。また、ティモシー・フォック氏とアンジェラ・リョン氏が共同会長兼エグゼクティブダイレクター職、アンブロース・ソー氏が副会長及びエグゼクティブダイレクター兼CEO職となるとのこと。スタンレー・ホー氏は新たに設けられる名誉会長職に就くとした。

スタンレー・ホー氏は親会社にあたるSTDMの創業メンバーで、「マカオのカジノ王」として広く知られる存在。STDMは2002年まで40年間にわたってマカオのカジノ経営権を独占していた。SJMホールディングスは2001年設立で、STDM時代から続く老舗ブランド「リスボア」の名前を冠したのカジノ施設及び中小規模のホテル内にフランチャイズ方式で衛星カジノを展開。目下、競合社が相次ぎ旗艦施設を展開するマカオの新興埋立地、コタイ地区で同社グループ初となる大型IR「グランドリスボアパレス」の開発を進めている。

写真中央の建物がSJMホールディングスの旗艦カジノ施設「グランドリスボア」(資料)=マカオ、2016年7月本紙撮影

写真中央の建物がSJMホールディングスの旗艦カジノ施設「グランドリスボア」(資料)=マカオ、2016年7月本紙撮影

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