21歳未満のカジノ入場違反8万件超

2012年11月1日に施行された新法により、カジノ入場可能年齢の下限が21歳へと変更になった(以前は18歳)。マカオのゲーミング業界を管轄するマカオ政府博彩監察協調局によると、新法施行後、2013年1月末までの間で、8万件を超す21歳未満による入場違反があったという。

15日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。同局によると、カジノ入場口での発覚が8万3千件、カジノホール内178件あったという。違反者が続出した背景として、主に中国本土からの旅客による法律への認識不足があるという。カジノ入口には警告表示ポスターなどが掲出されているものの、遠方からはるばるマカオを訪れる旅客の中には「試してみたい」と思う者も少なくないのだという。現時点でマカオ人による違反はないとのこと。

それぞれの違法事案について、当局調査を行い、違反者には1千~1万パタカの罰則金が科せられる。また、期限内に罰則金の納付を行わない場合、以後のマカオ出入境に影響を及ぼすという。これまでの違反事案についてはすべてカジノ運営企業職員により発見されていることから、企業側に罰則は課せられないという。

カジノ運営企業は21歳未満のカジノ入場禁止を積極的に告知する(「Mocha Club」ホームページより)

カジノ運営企業は21歳未満のカジノ入場禁止を積極的に告知する(「Mocha Club」ホームページより)

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