マカオ金融管理局、政策金利を2.5%へ引き上げ=米利上げ受け

マカオ金融管理局は9月27日、政策金利に当たる基準金利を25ベーシスポイント引き上げ、2.5%としたことを発表した。

米国連邦準備理事会(FRB)が米国時間の9月26日に利上げを決めたことを受けてのもの。香港ドルは米ドルとベッグ制(固定相場制)を採用しており、香港金融管理局が先に基準金利を25ベーシスポイント引き上げることを発表。マカオ金融管理局では、マカオパタカは香港ドルとのペッグ制を採用していることから、両地の政策金利が一致することが必須であるとして、香港に追随したと説明している。

マカオ金融管理局が政策金利の引き上げを実施するのは今年に入って以降、3月と6月に続いて3回目となる。

マカオ政府では、将来的にローン金利の上昇が続き、借り手に追加の負担が発生する可能性があるとし、ローンを利用して不動産を購入する際、より慎重に返済能力の確認をするよう、市民に対して呼びかけている。

マカオ金融管理局ビル(資料)―本紙撮影

マカオ金融管理局ビル(資料)―本紙撮影

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