マカオ金融管理局、基準金利を2.75%に引き上げ

 マカオ金融管理局(AMCM)は7月28日午前、政策金利にあたる基準金利を75ベーシスポイント引き上げ、2.75%としたことを発表。

 今回の基準金利引き上げは、米国連邦準備理事会(FRB)が米国時間7月27日に0.75%の利上げを決めたことによる。短期金利の指標とされるフェデラルファンド金利の誘導目標は2.25〜2.50%に。

 香港ドルは米ドルとベッグ制(固定相場制)を採用しており、香港金融管理局が香港時間の16日朝に基準金利を75ベーシスポイント引き上げることを発表。マカオ金融管理局では、マカオパタカは香港ドルとのペッグ制を採用していることから、両地の基準金利が一致することが必須であるとして、香港に追随したと説明している。

 マカオの前回の基準金利引き上げは今年6月16日のことで、上昇幅は75ベーシスポイントだった。2回連続で0.75%の大幅利上げは異例。

マカオ金融管理局ビル(資料)=2020年7月本紙撮影

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