マカオグランプリ博物館に新たな展示物…アイルトン・セナらレーサーの蝋人形8体がお目見え

 今年(2023年)マカオグランプリが70回目の節目を迎えるにあたり、マカオグランプリ博物館に新たな展示物としてレーサーの蝋人形がお目見えした。

 蝋人形は、マカオ政府観光局(MGTO)と香港マダム・タッソー蝋人形館とのコラボレーションにより製作されたもので、アイルトン・セナら往年の名選手のほか、現役選手を含む合計8体。3月27日に披露されたが、精巧な造りに注目が集まった。

 マカオグランプリ博物館はマカオグランプリ開催40周年を記念し、1994年にマカオ半島新口岸地区のツーリズムアクティビティセンター内にオープン。2017年7月から改装のため長期休館した後、2021年3月に規模を拡大しての再オープンを果たし、新たな観光名所として人気を博している。

マカオグランプリ博物館に展示されるアイルトン・セナの蝋人形(写真:MGTO)

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