マカオ治安警察局の一斉取り締まりで違法両替商と立ちんぼの男女6人摘発

 マカオ治安警察局は8月25日、マカオ警察総局による指揮の下、地域社会の良好な治安環境の維持と保護を目的とした犯罪抑止・撲滅作戦「落雷2023」を継続展開する中、同月24日から25日にかけて一斉取り締まりを実施したと発表。

 今回の一斉取り締まりには治安警察局のマカオ警務庁、海島警務庁、情報庁、交通庁から54人が参加し、ネットカフェ、ゲームセンター、ビリヤードルームの巡回と各所での交通検問を実施したほか、統合型リゾートが集積するコタイ地区で不審者に対する職務質問を強化して臨んだとのこと。

 取り締まり期間中、162人(男119人、女43人)に対する調査を行い、このうち6人について違法・違反が認められたため摘発し、関係部署へ身柄を引き渡し済みとした。違法・違反の内訳は、「換銭党」と呼ばれる違法両替従事者が4人、街娼(いわゆる立ちんぼ)の女が2人だったという。

マカオ治安警察局による一斉取り締まりにおける職務質問の様子(写真:マカオ治安警察局)

 交通検問については、車両39台に対する調査を行い、違反は11件(過積載3件、12歳未満の前列席着席2件、シートベルト無着用1件、運転中携帯電話使用4件、ナンバープレート規格不適合1件)だったとのこと。

 マカオでは今年に入って以降、水際措置の大幅緩和によりインバウンド旅客数が急回復しており、繁華街や観光名所周辺の人流も明らかに増加している。このところ治安警察局、司法警察局、税関が連日市内各所で一斉取り締まりの実施や水際対策を強化して臨んでおり、ほぼ毎日なんらかの違法・違反行為が摘発されている状況。

マカオ治安警察局の一斉取り締まりにおける巡回の様子(写真:マカオ治安警察局)

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