港珠澳大橋マカオ側イミグレ越境車両通関ゲートの適用範囲が外国人にも拡大…「乗ったまま」OKに

 マカオ治安警察局は6月5日、港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設の越境車両通関ゲートについて、同月9日以降、自動車(定員9人以下の車両に限る)から降車せずに乗ったままで通関を受けられる適用範囲を外国人にも拡大すると発表。

 具体的には、入境時はマカオのビザ免除対象国(日本は含まれる)の国民かつ有効なパスポートを保有する旅客、出境時はすべての有効なパスポートを保有する外国籍旅客が適用範囲になるとのこと。適用範囲外の旅客については、従来通り、一旦降車して越境車両通関ゲート付近にある同乗者用通関ルートまたは通常の出入境ホールへ回ることになる。

 同局では、今回の措置について、マカオを訪れる外国人の利便性向上により、国際人文交流の促進につなげ、マカオがよりハイレベルで対外開放されたプラットフォームとして、また東西文明交流の重要な窓口となるよう支援する一環であるとした。

 越境車両の同乗者用通関ルートについては、先行して今年(2024年)4月15日に入境ゲート横に開設され、運用が行われている。同局では、これについて事前想定通りの効果があったとし、越境車両が増加する中、イミグレーション施設における通関効率と安全性の向上、また同乗者へより便利な検査サービスを提供するため、出境ゲートにも開設することになったとした。

 このほか、越境車両通関ゲートの車流ピーク時において、状況に応じマカオ居民専用車道を設置する措置を講じることも明らかにした。

港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設の越境車両通関ゲート(出境口)のイメージ(写真:マカオ治安警察局)

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