違法喫煙者が取締官に暴行ーマカオ・筷子基

マカオ政府衛生局は8月28日、同局の違法喫煙取締官1名が同日午前、マカオ半島の筷子基エリアで検挙活動中に違法喫煙者から暴行を受ける事件が発生したと発表。同局では、市民の健康を守るための法律に基づいた検挙活動であり、暴力行為は許しがたく、強く責任追及を求めていくとしている。

8月28日午前10時頃、衛生局の取締官がマカオ半島北部の筷子基エリアにある商業ビル、華寶商業中心の禁煙エリアで違法に喫煙をしていた50歳台の男性1名を発見し、身分を明かした上で、男性に身分証の提示を要求し、違反切符の準備をはじめた。この際、違法喫煙者の男性は怒りの態度を示し、暴言を吐くなどしながら突然取締官に襲いかかり、違反切符を奪い取ろうとしたという。取締官はもみ合いになった際に右手にケガを負った。現場にいた他の取締官らがすぐに止めに入り、警察に通報した。

衛生局の資料によると、取締官に暴行を加えた違法喫煙者は三週間前に同一場所で違反した累犯者だったという。

マカオではつい先日も悪質タクシードライバーが違法タクシー取締官に対して暴力を振るう事件があったばかり。

衛生局取締官による巡回の様子(写真:衛生局)

衛生局取締官による巡回の様子(写真:衛生局)

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