マカオ航空、中国本土線不振も日韓・東南アジア線は好調維持

海外(中国本土、香港、台湾を含む)からマカオを訪れる旅客数は近年右肩上がりの上昇を続け、昨年(2014年)は過去最高となる3150万人を記録した。しかし、今年に入って以降、訪マカオ旅客数の大半を占める中国本土旅客の減少を受け、1〜7月累計では前年同期比3.5%減と伸び悩んでいる。

一方、マカオの空の玄関口となるマカオ国際空港の旅客輸送量については、新路線の開設が相次いでいることなどを受け、対前年で上昇ペースを維持しているという。

マカオの日刊紙澳門日報が9月17日付紙面で報じた記事によると、マカオ航空の呉暁明副社長は9月16日、今年に入って以降、同社の中国本土線乗客が2ケタ減となっていることを明かしたとのこと。ただし、減少幅については許容範囲であるという。なお、日韓線については好調、東南アジア線についても安定した実績をキープできているとし、今後、インド線など中長距離路線の新設を検討していく意向も示した。

また、マカオ航空は9月16日、100万パタカ(日本円換算:約1500万円)を投じてマカオ国際空港に自社専用ラウンジをオープンした。

マカオ国際空港に駐機するマカオ航空機(資料)—本紙撮影

マカオ国際空港に駐機するマカオ航空機(資料)—本紙撮影

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