マカオ、倉庫からiPhone盗んだ中国人通信会社職員逮捕…転売して借金返済に充てる

マカオ司法警察局の発表によれば、1月30日午前10時頃、マカオの通信会社の販売店から倉庫からスマートフォン「iPhone」23台が盗まれ、約19万パタカ(日本円換算:約258万円)の損害が発生したとの通報があったという。

同局が調査に着手したところ、店舗の倉庫担当で、マカオの就労許可証を持つ中国本土出身の男(30)が容疑者として浮上。同日、男の身柄を拘束し、警察署で聴取を行ったところ、自身の犯行であることを認めたとのこと。

男は昨年(2017年)7月、中国本土で約10万パタカ(約136万円)の借金を抱え、8月にマカオでの就労申請を提出。通信会社の販売店に勤務した後、12月から今年1月にかけて複数回にわたって倉庫へ侵入、商品パッケージを開封して本体のみを取り出してロッカー内に隠し、空箱は元の場所に戻していたという。仕事を終えた後、毎回1〜2台ずつ中国本土に持ち込み、1台あたり5000〜7000パタカ(約6.8〜9.5万円)で転売し、所得はすべて借金の返済に充てていたとのこと。警察は、男を加重窃盗罪で送検する方針。

通信会社の販売店の倉庫で見つかったスマートフォンの空箱(写真:マカオ司法警察局)

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