マカオ、仏誕節の単日インバウンド旅客数は約9.1万人

 マカオ及び香港では旧暦4月8日の仏誕節がパブリックホリデーとなっている。今年(2023年)は5月26日(金曜)にあたり、三連休に。

 マカオ治安警察局が5月27日午前に公表した資料によれば、26日の単日インバウンド旅客数は約9.1万人(延べ、以下同)に上ったとのこと。イミグレーション施設別では、香港との陸路ルートとなる港珠澳大橋経由が約3.7万人で最多だったという。

 マカオにとって、香港は中国本土に次ぐ旅客ソース。今年に入って以降、水際措置の大幅緩和を受けてマカオのインバウンド旅客数は急回復しており、すでに4月終了時点で前年通期の実績を上回ったが、特に香港旅客の戻りが目立っている。

香港との陸路の玄関口となる港珠澳大橋マカオ側イミグレーションビル(資料)=2022年12月本紙撮影

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