2022年マカオの国際収支は約1467億円の赤字

 マカオ金融管理局は8月31日、2022年のマカオと世界各地の対外経済取引を反映した国際収支バランスシートの初歩推計を公表。

 2022年のマカオの経常収支は108億パタカ(日本円換算:約1956億円)の黒字だったが、黒字額は前年から33億パタカ(約598億円)減少。マイナスとなった主要因としてコロナ禍によるツーリズムサービス輸出の下落によりサービス収支の黒字が42.3%減だったことを挙げた。

 金融収支については、前年は285億パタカ(約5163億円)だった非準備性金融資産の流入が37億パタカ(約670億円)にとどまった。

 金融収支中の準備性金融資産は、価格及び為替等の要素の影響を除いた後、81億パタカ(約1467億円)の減となり、これが2022年の国際収支の赤字額に相当するとした。

マカオ金融管理局ビル(資料)=2020年7月本紙撮影

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