マカオ司法警察局がマッサージ店対象の防犯パトロール実施…オーバーステイの中国人旅客1人発見

 マカオ司法警察局では、各種違法・犯罪の抑止と取り締まりによる治安環境の浄化を目的とし、マカオ警察総局による指揮の下、広東省及び香港の警察当局と合同で大規模作戦「落雷2023」を継続展開している。

 同局が9月16日に発表した内容によれば、同月15日午後4時から約4時間にわたり、捜査員25人を動員してマカオ各所のマッサージ店及び周辺における防犯パトロールを実施したとのこと。

 今回のパトロールでは100人(男40人、女60人)が調査対象となり、オーバーステイの中国本土旅客の男1人を発見し、拘束。警察署で男に対する身元確認手続き及び調査を行った後、その他の犯罪に関与していないことがわかったため、治安警察局の入管部門へ身柄を引き渡し済みとした。

マカオ司法警察局による防犯パトロールの様子=2023年9月15日(写真:マカオ司法警察局)

 同局では、今後も犯罪のトレンドと犯罪形態の変化を注視するとともに、広東省、香港の警察当局との協力及び情報交流の強化を図り、積極的に適時適切な犯罪撲滅策を講じることで、区域の安全と社会の安定維持を目指すとした。

 今年に入って以降、水際措置の大幅緩和によりマカオのインバウンド旅客数が急回復しており、繁華街や観光名所周辺の人流も明らかに増加している。このところ治安警察局、司法警察局、税関が連日市内各所で一斉取り締まりの実施や水際対策を強化して臨んでおり、ほぼ毎日なんらかの違法・違反行為が摘発されている状況。

マカオ司法警察局による防犯パトロールの様子=2023年9月15日(写真:マカオ司法警察局)

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