マカオ、2024年3Qの新設企業数が前の四半期から減も登録資本金は大幅増

 マカオ政府統計・センサス局は11月5日、今年第3四半期(2024年7〜9月)の企業統計を公表。

 今年第3四半期の新規設立企業数は前の四半期から45社減の1134社。登録資本金は66%増の2.5億パタカ(日本円換算:約47.5億円)で、資本規模の大きい医薬関連企業の設立が複数あったことが減少の主要因とのこと。解散企業数は131社減の234社で、純増数は86社増の900社に。

 新設企業を業種別にみると、ホールセール・リテール業が396社、ビジネスサービス業が308社で大半を占めた。新設企業の資本金の出所については、マカオからが1.2億パタカ(約22.8億円)、中国本土からが6404万パタカ(約12.2億円)、香港からが6028万パタカ(約11.5億円)で、全体に占める割合はそれぞれ48.1%、25.1%、23.6%。

 新設企業の登録資本金の規模では、5万パタカ(約95万円)以下が全体の68.3%を占める774社、合計資本金は全体の7.9%に相当する2005万パタカ(約3.8億円)。一方、100万パタカ(約1900万円)以上は23社、合計資本金は全体の73.8%に相当する1.9億パタカ(約36.1億円)。

 今年1〜9月累計の新規設立企業数は3430社、解散企業数は827社で、2603社の純増。登録資本金総額は6.1億パタカ(約115.9億円)。

マカオ歴史市街地区にあるモンテの砦から望む町並み(資料)=2020年4月本紙撮影

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