香港・マカオ税関当局の連携で貨物船による密輸事案1件摘発
- 2026/3/10 16:21
- 社会・政治
澳門海關(マカオ税関)は3月6日、香港税関当局との連携により、香港からマカオに到着した貨物船による密輸入事案1件の摘発に成功したと発表。
同日、香港税関からマカオ税関に対し、無申告の商品を積んだとみられる貨物船1隻がマカオに向けて出航したとの情報提供があり、マカオ側で当該船舶について監視を強化するとともに配備を敷いた上、マカオの内港で摘発を実施したとのこと。
税関職員が当該船舶を捜索した結果、船内から大量の無申告の商品を発見。具体的には、紙巻きたばこ2万7000本、葉たばこ57キログラム、シガー3万9480グラム、薬品1630箱、不明な動物の胎盤23キログラム、注射剤949本、化粧品15箱、飾り物5個、中古腕時計449本、腕時計用ムーブメント、懐中時計など合わせて市価211万パタカ(日本円換算:約4200万円)、たばこと薬品の税金未納額にして約46万パタカ(約920万円)相当分に上り、マカオ側の受け取り会社を対外貿易法違反で起訴済みとした。
税関では、密輸対策の一環として、近隣地区との情報共有を通じ、密輸チェーンの源頭を断つ取り組みを行っているという。本件を受け、対外貿易活動に従事する際、正確な申告をするよう強く呼びかけるとともに、今後も全力で各種密輸対策に臨む考えを示した。






















