- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:カジノ・IR
-
マカオ、上半期のカジノ税収13.4%減の396.1億パタカ(約5263億円)=財政黒字は3分の2に縮小
マカオ政府財政局は7月22日付で今年上半期(2016年1〜6月)の財政収支を公表。昨今のカジノ売上の低迷長期化を受け、歳入の大半を占めるゲーミング税収(カジノ及びその他ギャンブル運営企業からの直接税)が前年同期と比較して… -
マカオ当局、カジノ従業員の賭博禁止化を計画=来年にも法改正、依存症対策の一環
21世紀に入って以降、マカオでは大型IR(統合型リゾート)の開幕が相次いでおり、現在では面積約30平方キロという小さな街に大小合わせて36軒のカジノ施設が建ち並ぶ。昨年(2015年)の年間カジノ売上は日本円で約3兆円に上… -
マカオ政府がドッグレース場に退去要求…2年以内に=移転再出発の道も残す
マカオ政府のギャンブル監理部門にあたるDICJは7月21日、ドッグレースを運営するマカオ逸園カニドローム社のに対し、同日から2年以内にドッグレース場を現在の場所から退去するよう要求した。 (さらに…)… -
マカオのカジノ売上、直近7四半期で初めてマイナス幅縮小=第2四半期ギャンブル統計
マカオ政府のギャンブル監理部門にあたるDICJは7月18日、今年第2四半期(2016年4〜6月期)のギャンブル統計を公表。カジノ売上は前年同期比9.2%減の516.11億パタカ(日本円換算:約6837億円)で、直近7四半… -
国際カジノ大手MGMがモバイルプラットフォーム立ち上げ=ラスベガス9施設で
米国ラスベガスに本拠地を置く国際カジノ大手MGMリゾーツインターナショナルは7月14日(現地時間)、モバイルカジノプラットフォームを立ち上げたことを明らかにした。 (さらに…)… -
マカオ競馬運営会社が10年連続の赤字に
豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノ施設ばかりが目立つが、実はマカオには競馬、グレイハウンド犬を使ったドッグレース、サッカー及びバスケットボールを対象としたスポーツくじ、ロトといった各種合法ギャンブルも… -
マカオのカジノが無許可の喫煙所を複数設置=苦情受け当局が取り締まり実施
近年の世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでも公共エリアの禁煙化が進んでいる。マカオのカジノ施設についても、2014年10月6日からハイローラーと呼ばれる大口ギャンブラーを対象としたVIPルームが分煙、平場にあたるマス… -
マカオカジノ管理当局、スロットマシン多様化による平場の伸長に期待感
マカオの月次カジノ売上は今年(2016年)6月まで25か月連続で前年割れを記録している。マカオのカジノといえば、高額チップが飛び交うVIPルームのイメージが強いが、昨今はVIPルーム部門からのカジノ売上が伸び悩んでいるた… -
マカオ、カジノ関連の高利貸しと債権者監禁犯罪が急増=今年5月までの1年間
マカオのカジノ売上が2014年6月から今年(2016年)6月まで25ヶ月連続で前年割れとなる中、地元市民の間ではカジノ市場の長期低迷が治安に与える影響について心配する声も聞かれる。 (さらに…)… -
マカオ、カジノ無料送迎シャトルバス路線の統廃合進む=70超から59に
マカオにはカジノIR(統合型リゾート)運営各社がマカオの出入口となるボーダーゲートやフェリーターミナル、空港、市街地中心部と自社カジノ施設をダイレクトに結ぶ無料送迎シャトルバスサービスが存在し、観光客や市民が気軽に利用で…