マカオ、フェリー乗船券転売の男2人逮捕…警察が取り締まり継続意向

マカオ治安警察局は7月28日、タイパ島のタイパフェリーターミナル周辺で防犯パトロールを実施した際、フェリー乗船券を転売していたマカオ人の2人(30代及び40代、いずれも自称無職)を逮捕した。

警察の発表によれば、被疑者はカジノ施設においてギャンブラーからエコノミークラス席のチケットを1枚あたり120香港ドル(日本円換算:約1696円)で買い取り、タイパフェリーターミナル周辺でツアーガイドや旅客に対して同130〜140香港ドル(約1837〜1979円)で転売していたという。警察は、被疑者を交通チケット投機販売の罪で送検する方針。

マカオの多くのカジノでは、ギャンブラーがプレイするごとにポイントが貯まる会員プログラムを用意しており、一定のポイントに達するとフェリーチケットやホテル宿泊券、家電製品などの賞品と引き換えることができる。

警察では、今後も同種の犯罪に対する取り締まりを継続する意向を示している。

タイパフェリーターミナル周辺でフェリーチケットを転売していた男2人の所持品(写真:マカオ治安警察局)

タイパフェリーターミナル周辺でフェリーチケットを転売していた男2人の所持品(写真:マカオ治安警察局)

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)の日本支社によれば、2024年3月8〜10日にかけて…
  2.  マカオ政府金融管理局は3月5日、今年(2024年)1月の貨幣・金融統計を公表。内容のサマリーは下…
  3.  マカオ治安警察局は3月4日、マカオの路上で拾ったスマホを届け出せずに着服したとしてマカオで就労す…
  4.  このほどマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)ウィンパレス(Wynn Palace/永利…
  5.  マカオ政府衛生局(SSM)は3月4日夜、マカオで百日咳の感染者が1人確認されたと発表した。百日咳…

ピックアップ記事

  1.  マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)によれば、2024年1月31日までの期間限定で成田・…
  2.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  3.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  4.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…
  5.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  香港国際空港の制限エリア内にある「スカイピア」と港珠澳大橋マカオ側イミグレーション施設との間を港…
  3.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  4.  日本の女性アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が2月1日にマカオ・コタイ地区にあるロンドナーシアタ…
  5.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年3月号
(vol.129)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun