マカオの18年6月前半の住宅不動産市場、取引件数は横ばいも平均平米単価下落に転じる

マカオ政府財政局(DSF)が7月2日付で公表した最新統計によると、今年(2018年)6月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月後半からほぼ横ばいの8件減となる560件となった。

6月前半の住宅不動産の実用面積の平均平米単価は前月後半から7.6%の下落となる10万6760パタカ(日本円換算:約147万円)だった。

6月前半の取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が86%を占めた。

マカオでは、今年2月10日に複数住宅不動産所有者の購入に対して印紙税の5%または10%上乗せする不動産価格抑制のための新施策が実施されたため、2月前半に駆け込み需要が発生し、2月後半の取引件数が大幅減となったが、早くも3月前半に回復し、以降安定して推移している状況。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影

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