ウィンが2022年度「アジアのベストレストラン50」のベニューパートナーに…マカオ、東京、バンコクで授賞式開催予定

 2022年度の「アジアのベストレストラン50」受賞リストが3月29日にオンラインで発表予定となっている。

 また、今年はアジア3都市(マカオ、東京、バンコク)のリアル会場を結んでの授賞式が開催されるといい、マカオではマカオ半島とコタイ地区で大型IR(統合型リゾート)を運営する「ウィン」がオフィシャルベニューパートナーを務めるとのこと。

 ウィンの発表によれば、3月29日にマカオ半島にあるIR「ウィンマカオ」で授賞式と「#50BestTalks」ガストロノミーフォーラム、28、29日にかけて受賞シェフとウィンのシェフによるコラボレーションバンケット、「アジアのベストバー50」のミクソロジストが参加する「ウィン・ゲストミクソロジスト」イベントが開催予定という。

 「アジアのベストレストラン50」は今年で10回目の開催。アジア各地で活躍する料理評論家、シェフ、レストランオーナーといった多数のレストラン業界の専門家らからなる「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票によってランク付けが行われるもの。また、各地域のフードライター、料理評論家、シェフ、レストラン経営者、著名な美食家などから構成され、男女比率を50:50としている評議委員会がある。

 ウィンは2018、2019年度もベニューパートナーを務めていた。

「ウィンマカオ」外観(写真:Wynn Macau)

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