マカオLRT蓮花駅と直結する複合ビルの基礎工事が完成…24階建て

 このほどマカオ政府公共建設局(DSOP)はコタイ地区の旧・蓮花イミグレーション施設(横琴口岸へ機能移設のため閉鎖済み)跡地再開発で建設を進めている「コタイ蓮花路複合ビル」について、基礎工事が完成したと発表。

 DSOPの資料によれば、同再開発計画の敷地面積は約8204平米、ビルは地上24階、地下3階、総建築面積は約10.3万平米で、主な用途はオフィス、商業、駐車場などとのこと。低層階に新交通システム・マカオLRTタイパ線と横琴線の蓮花駅(蓮花口岸駅から名称変更)が入り、いわゆる駅ビルとなる。

このほど基礎工事が完成した「コタイ蓮花路複合ビル」の建設現場=2023年8月25日(写真:DSOP)

 マカオLRTはマカオ初の軌道系大量輸送機関(鉄道)で、2019年12月にタイパ線の一部が開業。オフィスや商業施設を併設する本格的な駅ビルが開発されるのも今回が初めてのケースに。

 マカオLRT横琴線は来年(2024年)中の開通を目指して建設工事が進められており、タイパ線と横琴線の乗り換えプラットフォームを含む駅ビルの低層階についても、来年11月の完成予定としている。

マカオLRTタイパ線の現行路線図(図版:Macao Light Rapid Transit社公式HPより)

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