バスケ「EASLファイナルズ」の開催地がマカオに決定

 国際プロバスケットボールリーグの「東アジアスーパーリーグ(EASL)」は、1月26日、(2026年)3月18日から22日にかけて行われる2025-26シーズンのポストシーズン「EASLファイナルズ」について、マカオで開催することを正式発表した。

 EASLの2025-26シーズンは2025年10月に開幕しており、ホーム&アウェー方式によるグループステージ全42試合を実施する。参加チームは昨シーズンの10チームから12チームへと拡大し、過去最大規模での開催に。EASLファイナルズでは、優勝チームに150万米ドル(約2億3000万円)、準優勝チームに75万米ドル(約1億1000万円)、3位チームに35万米ドル(約5400万円)が授与され、EASL史上最大の賞金総額になるという。

 EASLは今シーズンで3シーズン目を迎え、今回新たに6チームによるポストシーズンを導入。2023-24シーズン及び2024-25シーズンでは「EASLファイナル4」として開催されたが、今シーズンの「EASLファイナルズ」ではグループA・B・Cの各上位2チーム、計6チームが進出し、クオーターファイナル(準々決勝)・セミファイナル(準決勝)・チャンピオンシップゲーム(決勝)/3位決定戦の3ステージ制で東アジア王者を決定するとのこと。

バスケ「EASLファイナルズ」の開催地がマカオに決定(図版:EASL)

 EASLファイナルズの試合日程は、3月18・20・22日で、18日のクオーターファイナル2試合をマカオ内のアリーナ、20日のセミファイナル2試合と22日のチャンピオンシップゲーム(決勝戦)及び3位決定戦をマカオのスタジオシティ・イベントセンターで開催予定とした。

 EASLのグループステージは2月11日の最終節をもって終了し、これによりEASLファイナルズの組み合わせが正式に確定する予定。

 このほか、3月21日には、スタジオシティ・イベントセンター内にて、第2回「The Asia Basketball Summit」も開催。このサミットでは、アジア各地域を代表する関係者が一堂に会し、アジアバスケットボールの未来を形作るためのハイレベルな議論が行われるという。

 第2回「The Asia Basketball Summit」、EASLファイナルズの試合会場・試合開始等の詳細については後日あらためて発表、また試合のチケットは2月21日より販売開始予定で、こちらについても詳細は後日発表されるとのこと。

 EASLは、東アジア地域のトップクラブが競い合う、国際プロバスケットボールリーグで、「世界最高峰のプロバスケットボールリーグの一つとなること」及び「東アジア地域全体のバスケットボール競技の発展に貢献すること」をビジョンとして掲げ、国際バスケットボール連盟(FIBA)との10年間のパートナーシップ契約のもと、FIBAアジアの承認を受けて運営されており、参加各国・地域の主要リーグと連携し、代表クラブチームの出場を実現しています。現在の参加国・地域は、日本(B.LEAGUE)、韓国(KBL)、フィリピン(PBA)、チャイニーズ・タイペイ(P.LEAGUE+)、モンゴル(The League)、香港、マカオとなっている。

 過去2年は千葉ジェッツ、広島ドラゴンフライズと日本勢が連続優勝を飾った。2025-26シーズンは、日本から宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京が参加しており、3クラブのファイナル出場と日本勢の3連覇が成るかが注目される。

2025-26シーズン「EASLファイナルズ」の決勝会場となるマカオのスタジオシティ・イベントセンターのイメージ(写真:EASL)

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