13年マカオホテル業調査発表、従業員4万人、売上15%増

マカオ政府統計調査局は10月21日、2013年マカオホテル業調査結果を発表。同年のマカオのホテル数は100軒で、うち67軒がホテル、33軒がバジェットホテル。従業員数は前年比1%増の39,909人となり、このうち28軒ある五ツ星ホテルの従業員が全体の80%を占めた。

ホテル業の売上は15%増となる253.0億パタカ(日本円換算:約3,363億円)で、このうち外地からの売上が全体の18%を占める46.0億パタカ(約611億円)。客室数及び宿泊ゲスト数の増加に伴い、宿泊料収入は17%増の119.4億パタカ(約1,587億円)、このうち五ツ星ホテルによるものが79%を占めた。料飲部門及びスペース貸しによる売上はそれぞれ14%増の55.8億パタカ(約742億円)、23%増の47.1億パタカ(約626億円)。ネット予約の普及に伴い、ネット事業による売上は45%増の5.7億パタカ(約76億円)となった。

ホテル業の支出は10%増の215.4億パタカで、このうち対外支出が全体の13%を占める28.8億パタカ(約2,863億円)。営業経費は15%増の103.3億パタカ(約1,373億円)、従業員給与支出が5%増の81.8億パタカ(約1,087億円)、購買及びコミッション支払いが11%増の30.2億パタカ(約401億円)。この他、減価償却、利息、非営業経費などが10%増の78.5億パタカ(約1,043億円)。

ホテル業の経済貢献付加価値総額は17%上昇の121.5億パタカ(約1,615億円)。2013年は新規ホテルの開業がなかったことから、固定資本形成総額は73%減の22.6億パタカ(約300億円)。

2012年から2013年初頭にかけ相次いで開業したサンズコタイセントラル内のホテル(資料)―本誌撮影

2012年から2013年初頭にかけ相次いで開業したサンズコタイセントラル内のホテル(資料)―本誌撮影

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