マカオ〜沖縄線、9月中就航へ=マカオ国際空港が発表、ジェットスター系か

マカオ国際空港運営会社は9月3日に発表したプレスリリースの中で、当月(9月)中にもマカオと沖縄(那覇)を結ぶ新路線の開設が予定されていることを明らかにした。

今回、具体的な航空会社名及びスケジュールへの言及はなかったが、マカオ〜沖縄線については、8月22日にLCC(格安航空会社)大手ジェットスターグループで、ベトナムに本拠地を置くジェットスター・パシフィック航空が年内に新規就航計画を示していたことから、同社が有力とみられる。

現在、マカオと日本を結ぶ定期便はマカオ航空の東京(成田)、大阪(関空)線のみ。マカオ航空がチャーター便で沖縄線を運航したことはあるが、空港会社の発表通りに新規就航が実現した場合、マカオ国際空港開港以来初めての定期便となる。

マカオと海を隔てて約50kmの位置にある香港と沖縄を結ぶ路線には、キャセイパシフィック航空系の香港ドラゴン航空、香港航空、日系LCCのピーチ・アビエーションの3社が就航している。香港と沖縄は地理的にも近く、フライト時間はおよそ2時間。円安による日本渡航ブームの後押しもあり、「最も短時間で行ける日本」として人気のデスティネーションとなっている。

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

マカオ国際空港(資料)=マカオ・タイパ島―本紙撮影

関連記事

Print Friendly, PDF & Email

最近の記事

  1.  マカオ政府公共建設局(DSOP)は5月24日、マカオLRT(新交通システム)の建設中新線「石排灣…
  2.  澳門海關(マカオ税関)では、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する取り締まりを継続する中、…
  3.  マカオ政府統計・センサス局が5月24日に公表した資料によれば、今年(2024年)4月の総合消費者…
  4.  マカオではアフターコロナで社会・経済の正常化が進んだ昨年(2023年)から歩行者による禁止場所で…
  5.  マカオ政府体育局とマカオの統合型リゾート(IR)運営企業ギャラクシーエンターテインメントグループ…

ピックアップ記事

  1.  マカオの新交通システム「マカオLRT(澳門輕軌)」タイパ線の媽閣駅延伸部が12月8日に開業。マカ…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  シンガポール発の国際ラグジュアリーホテルブランド「カペラ」がマカオ初進出することがわかった。カペ…
  4.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  5.  マカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」運営会社は1月…

注目記事

  1.  マカオは面積約30平方キロ、人口約68万人の小さな街だが、コロナ前には年間4000万人近いインバ…
  2.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  日本政府は8月22日、早ければ同月24日にも東京電力福島第一原発におけるALPS処理水(以下、処…
  5.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年6月号
(vol.132)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun