マカオで4月開催「ITTFシングルスワールドカップ2025」の選抜方法が発表に…卓球

 ITTF(国際卓球連盟)は1月31日、マカオで今年(2025年)4月14日から20日にかけて開催を予定している「ITTFシングルスワールドカップ2025」の出場選手選抜方法を公式サイトで発表した。

 ITTFの発表によれば、出場枠は48で、インターコンチネンタルカップ5大会の上位各4選手が自動的に出場権を獲得、残り28枠は世界ランキングをもとに決定するとのこと。

 インターコンチネンタルカップは今月(2月)から開催がスタートし、このうちアジアカップは2月19日から23日まで広東省・深圳で開催予定となっている。

 ITTFシングルスワールドカップは昨年もマカオで開催され、張本智和選手と張本美和選手が男女シングルスでそれぞれ4強入りし、ワールドカップ史上初めて兄妹で銅メダル獲得の快挙を成し遂げ注目を集めた。

【追記】

 ITTFは2月2日付で情報更新し、インターコンチネンタルカップ5大会の上位各4選手のほか、現ワールドチャンピオン及び現U19ワールドチャンプオンが自動的に出場権を獲得し、残り24枠を世界ランキングをもとに決定するとした。

昨年マカオで開催された「ITTFシングルスワールドカップマカオ2024」会場の様子(資料)=2024年4月、ギャラクシーアリーナ(写真:マカオ政府体育局)

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